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格安スマホ

格安スマホ(SIM)MNP利用までの流れ解説します!

格安スマホ(SIM)MNP利用までの流れ。

ここでは格安スマホ(SIM)利用までの流れを分かりやすく解説したいと思います。

格安スマホ(SIM)に乗り換えても、今まで使っていた携帯電話の番号を使いたい場合はMNPを利用しましょう。

ルナ
ルナ
MNPって何ですか?

ミケ
ミケ
MNPとは「Mobile Number Portability」の略で、通信事業者を変更した時に、使用していた電話番号をそのまま乗り換え先の通信事業者で利用出来る制度ですね。

ルナ
ルナ
携帯会社が変わっても携帯の番号はそのまま使えるんですか?

ミケ
ミケ
そうですね。携帯会社が変わっても番号は変わらず使えるという事です。

格安スマホ(SIM)MNP利用までの流れを確認しよう!

ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルからMNPを使って格安SIMに変更する手順は、以下のようになります。

格安SIMから別の格安SIMに変更する手順も基本的には同じです。

1、現在の利用状況を確認しよう!

格安SIMに乗り換える前に、現在使用している携帯電話の使用状況や契約を確認しておきしょう。

ルナ
ルナ
どうやって確認したら良いの?

ミケ
ミケ
スマホを使っているのなら、ドコモは「My docomo」、auは「My au」、ソフトバンクは「My Softbank」のアプリ、またはそれぞれのWebサイト(各社のホームページ)から確認出来ます。

使用状況では、毎月の通話時間やデータ通信量を確認します。

これをもとに格安SIM事業者やプランを選びます。

毎月いくらスマホ代にかかっているかを知る事は大切ですね。

契約状況では、契約期間や契約しているサービスの内容、端末の分割料金が残っていないかなどを確認します。

ミケ
ミケ
キャリアの契約は通常2年間になっていて、契約期間途中で解約して格安SIMにすると、キャリアの契約した時期にもよりますが、1000円程度から9500万円程度の違約金が発生していたのですが、現在はなくなっているところが多いです。

ミケ
ミケ
格安SIMに移行する事で、月の利用料が2000円以上安くなるため、違約金を払っても半年程度で元が取れます。

2019年10月以降の契約であれば、違約金は無いか、あっても1000円程なので、損をした。という感覚はないはずです。

2、乗り換え先を選ぼう!

格安SIMの事業者は多数あり、どれを選べば良いか迷ってしまいますね。

重要なのは、現在使っているスマホをそのまま使いたい場合、ドコモから格安SIMに乗り換えるならドコモプランがある事業者を、auからであればauプラン、ソフトバンクならソフトバンクプランがあるところを選ぶ事で、楽に乗り換えが出来ます。

ルナ
ルナ
最近の格安SIM事業者は、どこも料金が変わらないような…

ミケ
ミケ
だから事業者を選ぶ時には、決定のポイントとなるのがサービスやプランなんです。

3、現在の事業者からMNP予約番号を入力しよう!

現在使用している電話番号をそのまま使用したいのであれば、現在使用しているキャリアからMNP予約番号を取得する必要があります。

ルナ
ルナ
新しい電話番号を使いたい時は?どうしたら良いのでしょうか?

ミケ
ミケ
新しい電話番号を使いたいのであれば、この手続きは必要ないですよ。

4、格安SIMを申し込もう!

選んだ格安SIM事業者に申し込みをします。

現在使用している端末をそのまま使ったり、SIMロックフリーの機種を購入して使うなら、SIMのみの契約をします。現在使用している機種をそのまま使うのであれば、必要に応じてSIMロック解除を、現在使っているキャリアでしてもらいます。

ルナ
ルナ
格安SIM事業者の端末を使いたい場合はどうしたら良いのでしょうか?

ミケ
ミケ
格安SIM事業者の端末を使いたい場合は、SIMと端末のセットで契約をしたら良いですよ。

5、開通手続きをしよう!

申し込み後、3日〜1週間くらいでSIMカードが届くので、「この電話番号を使えるようにして下さい」と連絡する開通手続きをします。

開通手続きは通常開通専用の電話番号に電話をして、電話番号と識別番号を入力する事で行います。

だいたい30分から1時間くらいで新しい電話が使えるようになります。

ルナ
ルナ
これでスマホが使えるようになったんですね?

ミケ
ミケ
開通手続き後にデータ通信が出来るように、端末の設定が必要なんですよ。

ミケ
ミケ
APNといって「A(アクセス)P(ポイント)N(ネーム)」の略で、スマホにインターネットの接続先を認識させる重要な設定があります。格安SIMを利用にする場合、必ず設定する必要があります。初期設定のうちの一つで、スマホを新たに購入になった場合は使用前に設定を行います。

ルナ
ルナ
何だか難しそうですね。

ミケ
ミケ
手順通りに行えば、3分ほどで終わる作業ですし、分からない場合は各社のサポートも利用できますよ。

ミケ
ミケ
大手の格安SIM事業者の場合、端末によってはAPNが最初から用意されている場合もありますよ。

MNPの注意点

格安SIMに乗り換えても、今まで使っていた電話番号を使えるMNPですが、注意点があります。

ミケ
ミケ
MNPは格安SIMを含めて、どの事業者からでも転出、転入して利用する事が出来ます。

ミケ
ミケ
キャリアから格安SIMに乗り換える時はもちろん、格安SIMからキャリアに乗り換える時、格安SIMから格安SIMに乗り換える時も利用出来ます。

ミケ
ミケ
ただ、MNPを利用出来るのは、契約者が同じ場合だけです。自分の電話番号を家族の誰かに使わせる事は出来ません。

MNPの注意点1

便利なMNPですが、利用する時に気をつけるポイントがあります。

まず、MNPを利用する時は、元の会社からの転出料金と、乗り換え先の転入料金がかかります。

ルナ
ルナ
転出料金、転入料金がかかるんですか?

ミケ
ミケ
はい。例えばドコモであれば転出料金は2000円ですが、auとソフトバンクの場合は3000円です。

※これは以前はあったのですが、現在はないか、あっても1000円程度です。

MNPの注意点2

MNPの大まかな流れを説明しますが、MNP予約番号には有効期限(15日)があります。

ミケ
ミケ
乗り換え先の事業者によっては、有効期限が◯日以上ないと転入手続きが出来ない、という事もあるので、MNP予約番号を取得したら、すぐに転入手続きをした方が良いです。

ミケ
ミケ
これは解約する時も同じですが、現在の事業者で端末料金を分割払いしている場合は、MNP利用時に分割払いの残りの支払いをする必要があります。

MNPの流れのおさらいをしよう!

MNPを利用する流れのおさらいをしてみましょう。

1、現在利用している通信事業者からMNPの予約番号を取得する!

現在利用している事業者からMNP予約番号を取得します。

ルナ
ルナ
MNPの予約番号を取得ってどうしたら良いの?

ミケ
ミケ
MNP予約番号はショップか電話で申し込んで発行する事が出来ます。

ミケ
ミケ
ドコモや格安SIM事業者ならばスマホやパソコンからも申し込む事が出来ます。

ミケ
ミケ
ショップや電話の場合、引き留めのセールストークがあるようですが、現在の契約内容を確認しやすいという利点がありますよ。

2、MNP予約番号の有効期限内に乗り換え先の通信事業者に申し込みをしよう!

格安SIM事業者の場合は、スマホやパソコンから申し込みをします。

ルナ
ルナ
手続きの際には何が必要ですか?

ミケ
ミケ
「MNP予約番号と有効期限」「使用中の携帯電話番号」「本人確認書類」などが必要になるので、事前に確認して用意しておきましょう。

ミケ
ミケ
有効期限の15日を過ぎると、MNP予約番号は自動的にキャンセルされて、元の事業者のままになります。

ミケ
ミケ
キャンセルしてもまた予約番号は取得出来ますが、手数料がかかるので注意しましょう。

3、転入の手続きをしましょう!

申し込み完了後、数日から1週間程度でSIMカードが届きます。(スマホにセットするICチップです)

端末もセットで契約していたら、端末とSIMカードが届きます。

新しいSIMカードを端末にセットして、オンラインで切り替え手続きをします。

ミケ
ミケ
最短30分ほどで、新しい通信事業者で利用出来るようになります。

ミケ
ミケ
以上がMNPを利用する流れになります。

MNPのメリット

ミケ
ミケ
まずMNPのメリットをお話しますね。

MNPのメリットは3つあります。

◎電話番号を変えずに事業者を変更出来る。

◎自分の使い方に合った事業者を選択出来る。

◎各種キャンペーンなどでお得になる場合も。

MNPのメリット①:電話番号を変えずに事業者を変更出来る

電話番号を変えないという事は、いちいち知り合い全てに連絡先を教えなくて良いという事です。

ミケ
ミケ
知り合い全てに連絡先を教えるのって大変なんですよ。

ミケ
ミケ
電話番号ってそれだけで財産ですよね。

MNPのメリット②:自分の使い方に合った事業者を選択出来る

自分に合った格安スマホ(SIM)事業者やプランを選べます。

ミケ
ミケ
良いと思って契約した格安スマホやプランを変更しやすいですよね。

ミケ
ミケ
イオンモバイルが良いと思って契約してみたけど、楽天モバイルの方が魅力的だから、事業者変更したいとか。

MNPのメリット③:お得なキャンペーンがある事も

格安スマホ(SIM)の事業者によっては割引きだったり、無料期間があったりキャンペーンをしている場合があります。

ミケ
ミケ
キャリアの機種変更では無いようなお得なキャンペーンもあります。

ミケ
ミケ
◯ヶ月データ増量とか割引きがあったりしますね。

MNPのデメリット

MNPのデメリットは1つあります。

◎MNP転出料金がかかる。

MNPのデメリット①:転出料金がかかる

先程話したようにMNPを利用すると、転出料金や転入料金がかかります。

ですが、格安スマホ(SIM)事業者によっては各種手数料が無料になったりします。

ミケ
ミケ
格安スマホ(SIM)の事業者によってはデメリットになりませんね。

MNPのデメリット②:キャリアメールが使えない!

多くの格安SIM事業者ではキャリアメールが使えません。

通信で連絡をとるにはGmailなどのフリーメール。

またはLINEなどのアプリを使用する事になります。

キャリアメールが使えないという事はキャリア決済が使えないという事なので、その点は注意しましょう。

これは現在改正されてきているようです。

これからスマホの事業者を変更する時はキャリアメールが使えるようになっていくハズです。

MNPのまとめ

格安スマホ(SIM)事業者でMNPを利用する場合、いくつかの手順が必要でしたね。

ミケ
ミケ
MNPのメリットとして、電話番号を変えずに事業者を変更出来るので、いちいち知り合いに連絡を取る必要がないです。

ミケ
ミケ
自分に合った格安スマホ(SIM)事業者やプランを選べるので、いつでも気軽に事業者やプランを選びやすいですね。

ミケ
ミケ
格安スマホ(SIM)の事業者によっては割引きだったり、無料期間があったりキャンペーンをしている場合があるので、お得な場合が多いです。

ミケ
ミケ
MNPを利用すると、転出料金や転入料金がかかるけど、格安スマホ(SIM)事業者によっては無料になるなどデメリットという程ではないですね。

今回はMNPをメインに書いてみましたが、いかがだったでしょうか?

ミケ
ミケ
格安スマホ(SIM)の事業者にMNPで移行する時の役には立てましたか?

ミケ
ミケ
流れや仕組みが分かれば問題ないですよ。

 

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